最上志向・長女気質・完璧主義のあなたへ贈る、目標設定と振り返りのコツ
12月に開催したものですが、また今節分のタイミングもあるので、
新たに残しました。
2024年の年末に、6回のビジョンノートの会を開催しました。
「2025年の目標設定を、文字だけではなくて見える化する」
というテーマで取り組んだビジョンノート。
目標を立てる前に大事なのは、まず振り返りです。
目次

振り返りで「ダメ出し」してしまう人、いませんか?
振り返りをするとき、ついこう思ってしまうことはありませんか?
- 「ここはできなかった」
- 「もっとできた気がする」
- 「まだまだだ・・・」
私は、まさにそのタイプでした。いや、今もその傾向があります。
ストレングスファインダーでは「最上志向」がトップ。 まさに「もっともっと」と上を目指したくなる気質です。
でも、自分には厳しいけれど、人にはそうではないはず。
たとえば、子どもが100点を取れなくても、 「なんで95点なの!」なんて怒ったりしませんよね。
それなのに、なぜか自分に対してはすごく厳しくなってしまう。
特に「最上志向」「長女気質」「完璧主義」の人にありがちなこと。
- 「いやいや、謙遜です」
- 「ストイックなほうが成長できる」
そんな風に思っているかもしれません。
でも、そうやって否定的な言葉を自分にかけ続けると、
それがいつの間にか「本心」になってしまうのです。
- 「全然すごくない」
- 「他の人より頑張ってない」
- 「もっとすごい人がいる」
- 「叶ったけど大したことない」
- 「こんなことで喜んでられない」
……こんな言葉を、自分で自分に浴びせ続けているとしたら?
自分否定がデフォルトになるなんて、そんなの嫌ですよね。
記憶ではなく、紙やデータで振り返ってみよう
「去年の自分、どうだった?」と記憶だけで振り返るのではなく、 紙やデータに書き出してみてください。
ビジョンノートを活用するメリット
ビジョンノートを続けていて良かったなと思うのは、 何年も前のノートを保管していて、振り返ることができること。
もちろん手帳でもOK。 とにかく「見える形」で振り返ることが大事です。
そうすると、こんな気づきがあるはず。
- 「2年前に書いていたことは、今は余裕でできている!」
- 「3年前に悩んでいたことは、すでに手放している!」
目標設定よりも大切なこと
売り上げ目標も大事だけれど、それ以上に、
- 「人間として成長できた」
- 「人間として深みが増した」
こういう実感が持てることのほうが、ずっと価値があるのではないでしょうか。
自分に「○(マル)」をつけよう
「私なんて…」とか「まだまだ…」と思う気持ち、 確かにゴールがないからこそ生まれてくるものかもしれません。
でも、その「ダメ出し」の前に。
まずは、自分に「○(マル)」をつけましょう。
2025年を前向きにスタートするための3つのステップ
- 「ここまでやった!」と書き出す
- 「この部分は成長した!」と実感する
- 「頑張った自分を認める!」と決める
そう思うことで、2025年をもっと前向きにスタートできるはずです。
まとめ:最上志向・長女気質・完璧主義のあなたへ
「もっともっと」の前に、
「ここまでできた!」を見つける時間を作ってみませんか?
自分を認めることで、より充実した1年を迎えられるはずです。
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