蜜蝋ラップワークショップ
先月ですが、ミセスコミュニティ R-DOOR主催の、
「蜜蝋ラップワークショップ」に参加させていただきました!
先週、サスティナブルな商品を取り扱うお店に行ったあとに
生地屋で自分が好きな生地を選んだので、
ワクワクした気持ちで今日を迎えましたよ♡
当日は、海洋プラスティックのことを座学として学び、
そのあと蜜蝋ラップを参加者と一緒に作りました。
黙々と作り続ける時間、楽しかったです♡
海の近く暮らしの私ができることは何か
プラスティックは、とても便利で今の私たちにとっては欠かせない素材です。
たとえばラップ類は、
食べ物の品質を保ち、賞味期限を伸ばしてくれますし、
私にとって、欠かせない大事なアイテムです。
ですが、海洋プラスティックの問題は、
海の近く暮らしの私にとって
海洋プラスティックの問題は他人事ではありませんでした。
現在、年間少なくとも800万トンもの
「プラスチックごみ」が、海に流れこんでいるそうです。
800万トン?!?!?想像がつかない数字ですよね。
その海洋プラスティックは、何が問題かというと、
たとえば
ウミガメがビニール袋をクラゲと間違えて誤飲し、
お腹いっぱいと勘違いをしたウミガメは、何も食べずに餓死していくそうです。
マイクロプラスティックについても
歯磨きやスクラブの研磨剤の中に含まれているし、
普通のプラスティックが劣化して粉々になったものもマイクロプラスティックになる。
鳥や魚のお腹の中からたくさんマイクロプラスティックが発見されたこともあり、
かなり問題視されています。
海の近く暮らしとしては特に、私たちが「意識する」というだけでもかなり変わりそうです。
「知らない」のではなく「興味がない」のではなく
耳を傾けてみること。それが大事なんだなと思います。
1人の100%よりも、10人の10%
これは、蜜蝋ラップを教えてくださったエシカルコンシェルジュの稲垣可夜子さんが仰っていた言葉です。
蜜蝋ラップもそうですけどね
100%変えることって、もう、できないんです。
ですが「だからやる必要はない」のではなくて
少しずつ変えること、
変えられるところだけ変えること、
意識すること、
それだけでも全然違うんですよね。
それが、私だけではなくて周りのみんなもそう思ったら、きっと環境は変わりますよね。
とはいえやっぱり女性は「それいいね!」「それ素敵!」から始まることも多く、
私自身が
蜜蝋ラップも「なにそれかわいい!」という気持ちから作った、それだけなんです。
ですが、こうして「知ろう」というきっかけになった。
まずはそこからだと私自身が思うのです。
SDGs、私にできること。
私はこの蜜蝋ラップをSNSでアップした時、
かわいいね!!作ってみたい!!!というメッセージやコメントをたくさんいただきました。
たまたまこの蜜蝋ラップを作った後に、
ソーシャルメディアコンサルタントの三浦綾子さんのコミュニティ
A.styleのお勉強会があり、
そこでSDGsについての勉強会だったのですが
三浦綾子さんFacebook
そこで考えたこと。
きっと私にできることは、
SDGsの中の何番のこれについて、活動をしていく っていうのももちろんですが
「SDGsってなに??」「サスティナブルってなに??」という方達に
一枚の写真で
「それかわいいねー!」「素敵ー!」から、
「興味が湧きました」「やってみようと思います」
そういうふうに思っていただける発信をすることも、
私の役目かな、ということを感じます。
それ素敵♡から始めるSDGs.
ぜひ一緒に、考えてみませんか???
空間ビジュアルデザイナー村井友起子プロフィールはこちら
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