”おしゃれで楽しい”を、サスティナブルに繋げる

先日、R-doorというミセスコミュニティー(代表;植原江美子さん)の
なかの「アースクリーン部」で、リアルイベントを開催しました!


リアルイベントは久しぶりです。前回は鎌倉でしたが、今回は藤沢。

片瀬西浜海岸でのビーチクリーン

まずはビーチクリーンから。
かながわ海岸美化財団さんに連絡をすると、
あらかじめゴミ袋や軍手など送っていただけるシステム(希望者)

しかも、ゴミを持って帰宅しなくて大丈夫!
ちゃんと指定場所に置いておけば持って行っていただけるのです。めちゃくちゃ便利!!

かながわ海岸美化財団はこちら




この日はお天気も良く、
富士山を眺めながらのビーチクリーン。

みんなで集まればたくさん・・・・・



と言いたいところですが
この地域は喜ばしいことに、サーファーの方達、ご近所の方達が積極的にビーチクリーンをしています。
なので、大きなゴミはありません。
吸い殻や、ガラスの破片などを中心に集めました。



いつもはオンラインで毎月行っているクリーン活動。
こうしてリアルでみんなと一緒にできるのは楽しい。

場所を変えて、サスティナブルランチ会


さて、今回いろいろランチは迷いました。

テイクアウトを調べるとプラスティック容器だったりするものもあり・・・
これまで気をつけてきたのにそこで気軽にプラスティックはないな、、、ということで
今回オーダーしたのは、
辻堂にある very veggy salad worksさん!

食べログ情報はこちら

ここのラップを頼みました。

そして、大豆ミートの唐揚げ!
ラップというのはものすごい量の野菜を、トルティーヤ生地で包んだもの。
え、野菜でお腹いっぱいにならないでしょ、と思いますが、、、なるんです。


そして大豆ミートも絶品!みんなハマって早速ネットで購入した人も。
味付けが肝心♡




今回、とあるマンションのパーティールームをお借りしました。
そこには、設備だけは整っていますが、調理器具や食器はありません。

タンブラーはみんな持参しました。



でも流石に、都内からきてくれる方たちに「お皿も持ってきてね」というのはちょっと無理があるし
何より、ぱっと見統一感がなくなるなと思ったのです。



無理して皆で持参して、会議室で食べる持参したお弁当、、、みたいになったら寂しい。
せっかくベジラップもおしゃれなお店なのに。


そこら辺はバランスだと思うんです。
おしゃれじゃないと楽しくない。
だからと言って、なんでもありじゃない。

だから今回は「プラスティックは使わない」というこだわりだけは持ちました。



アメリカで買ってきて余っていた、ペーパープレートはデザート用に。
フォークは木のものを。
ベジラップや大豆ミート唐揚げは、てやピックで食べられる!


なるべく使い捨ても最小限に抑えました。



そして、いつもよく使う、「オーブンシート」を利用。







だけど予想外にテーブルが大きくて、デザートは別盛りだから、並べるものが少なかった笑
ナッツとか持参したら良かったなあ・・・

メインは、手作りデザートプレート

さて、メインはやはり!!デザートプレートです。


副リーダーの堀かなこさんと共に
デザートを準備。



10月に開催されていた、食品ロスキャンペーン(見切り品を使ってお料理をして投稿すると、1投稿につき120円がアフリカの子供たちの学校給食として寄付される)でもR-door内で活動してきましたが
その時に出していたものも。。。。



加奈子さんの、焼きリンゴ、ヴィーガンアイス、ヴィーガンクッキー!

最高に美味しい♡

私は、柚子、かぼす、レモンを使った寒天ゼリーと
米粉のシフォンケーキです。今回はアールグレイ!

R-doorの活動は、
一人だけが一生懸命活動することではなく
皆が10%でも、5%でも、意識を変えて楽しく活動し続けることを大切にしています。

そして大事なのは「楽しい」「素敵」「おしゃれ」
そうじゃないと続かない、モチベーションが上がらないからです。



ぜひ一緒に活動しませんか??


●「いろんな私を好きになる」ミセスコミュニティー R-door
ホームページはこちら

新コミュニティーも発足!!!

●「やってみたいを叶える場所」 OVAN
ホームページはこちら

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

空間ビジュアルスタイリング
村井友起子

ご提供中のサービスはこちら

「それステキ♡」から始めるSDGs

蜜蝋ラップワークショップ

先月ですが、ミセスコミュニティ R-DOOR主催の、
「蜜蝋ラップワークショップ」に参加させていただきました!


先週、サスティナブルな商品を取り扱うお店に行ったあとに
生地屋で自分が好きな生地を選んだので、
ワクワクした気持ちで今日を迎えましたよ♡

私、丸いのを作りたくてあらかじめ切っておきました!

当日は、海洋プラスティックのことを座学として学び、
そのあと蜜蝋ラップを参加者と一緒に作りました。

黙々と作り続ける時間、楽しかったです♡



海の近く暮らしの私ができることは何か


プラスティックは、とても便利で今の私たちにとっては欠かせない素材です。
たとえばラップ類は、
食べ物の品質を保ち、賞味期限を伸ばしてくれますし、
私にとって、欠かせない大事なアイテムです。

ですが、海洋プラスティックの問題は、
海の近く暮らしの私にとって
海洋プラスティックの問題は他人事ではありませんでした。

現在、年間少なくとも800万トンもの
「プラスチックごみ」が、海に流れこんでいるそうです。

800万トン?!?!?想像がつかない数字ですよね。


その海洋プラスティックは、何が問題かというと、

たとえば
ウミガメがビニール袋をクラゲと間違えて誤飲し、
お腹いっぱいと勘違いをしたウミガメは、何も食べずに餓死していくそうです。


マイクロプラスティックについても
歯磨きやスクラブの研磨剤の中に含まれているし、
普通のプラスティックが劣化して粉々になったものもマイクロプラスティックになる。
鳥や魚のお腹の中からたくさんマイクロプラスティックが発見されたこともあり、
かなり問題視されています。

海の近く暮らしとしては特に、私たちが「意識する」というだけでもかなり変わりそうです。


「知らない」のではなく「興味がない」のではなく
耳を傾けてみること。それが大事なんだなと思います。

1人の100%よりも、10人の10%

これは、蜜蝋ラップを教えてくださったエシカルコンシェルジュの稲垣可夜子さんが仰っていた言葉です。

蜜蝋ラップもそうですけどね
100%変えることって、もう、できないんです。


ですが「だからやる必要はない」のではなくて
少しずつ変えること、
変えられるところだけ変えること、
意識すること、



それだけでも全然違うんですよね。

それが、私だけではなくて周りのみんなもそう思ったら、きっと環境は変わりますよね。




とはいえやっぱり女性は「それいいね!」「それ素敵!」から始まることも多く、
私自身が
蜜蝋ラップも「なにそれかわいい!」という気持ちから作った、それだけなんです。
ですが、こうして「知ろう」というきっかけになった。
まずはそこからだと私自身が思うのです。




SDGs、私にできること。

私はこの蜜蝋ラップをSNSでアップした時、
かわいいね!!作ってみたい!!!というメッセージやコメントをたくさんいただきました。




たまたまこの蜜蝋ラップを作った後に、
ソーシャルメディアコンサルタントの三浦綾子さんのコミュニティ
A.styleのお勉強会があり、
そこでSDGsについての勉強会だったのですが
三浦綾子さんFacebook


そこで考えたこと。


きっと私にできることは、
SDGsの中の何番のこれについて、活動をしていく っていうのももちろんですが


「SDGsってなに??」「サスティナブルってなに??」という方達に


一枚の写真で
「それかわいいねー!」「素敵ー!」から、
「興味が湧きました」「やってみようと思います」
そういうふうに思っていただける発信をすることも、
私の役目かな、ということを感じます。



それ素敵♡から始めるSDGs.
ぜひ一緒に、考えてみませんか???






空間ビジュアルデザイナー村井友起子プロフィールはこちら